将棋駒師の製作秘話や作品紹介しています


by tahara-seishu
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碁盤 将棋盤

 駒を活躍させるもうひとつの道具・・いわずと知れた盤ですが 盤にもそれぞれ魅力が多々あり今回は少々それを紹介したいと思います^-^

 写真はHPにも載せてある碁盤です。見て分かる方もいらっしゃるかと思いますが、木目が斜めに走っています。四方木口といわれ、どの面にも木口が表れるような木取りをしています。
元禄時代に作られたものと聞きました。 木口は顔という意味合いがあったようで四方向顔が出ている つまり見張っているという意味合いから魔よけとして作られた物らしいです。 現代のカヤの木ではほぼ取る事が不可能とされています。 それほどまでの巨木からようやく取れるような品物・・・ 見るだけで圧倒されます。
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# by tahara-seishu | 2008-07-28 03:50

石橋開雲書 5

開雲書続きです。

 一枚彫りあがったところです^-^ 気になるところ(彫り残しや彫りカス)等が残っていないか確認します。 彫り駒の場合は彫り面に表現が現れるので特に注意します。 彫り埋駒の場合は切り口のエッジの部分が完成時に際立ちますので、段差等が出来ていないかチェックします。 
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# by tahara-seishu | 2008-07-21 07:44

駒談義

 梁山泊にお邪魔した際 松尾さんとも駒談義も非常に印象的でした。
松尾さんの駒作りを始めたのは40歳位からだったそうです。 仕事仲間が休み時間将棋をさしている際 ダンボールで出来たような盤・・ 駒を見て 
(よっしゃ!こうなったら自分が作るしかないな!)
と思い立ち作り始め、以来30年に渡り駒を作り続けるようになったとのことです。
自分で工夫し 悩みながら作った駒は見せて頂いてもその思いが伝わってくるようでした。
今後も松尾さんの駒を見せていただくのが楽しみです^-^
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# by tahara-seishu | 2008-07-18 01:10
 7月初旬から岐阜の梁山泊さんにお邪魔して色々拝見することができました。
素晴らしい銘駒 盤  ・・  なんとも満たされた気分になります^-^

 トウシンさんで開催している梁山泊プロジェクトに作品紹介されている松尾さんにもお会いすることができ、駒談義にも華かせ・・ あっという間の一日でした! 梁山泊の山本さん 松尾さんどうもありがとうございました^-^ 今日からは開雲書製作の続きと梁山泊での一日を交互に掲載していきます。 
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# by tahara-seishu | 2008-07-17 12:37

石橋開雲書 4

 ひさびさの更新です^-^; ここ数日あちらこちら飛び回ってましたw
開雲書を続けて生きたいと思います。 将の字が彫りあがり王に差し掛かったところです。
こちらも私の場合は下から進めていきます。 字がしっかりしているものは彫るときも楽に進むのが特徴です。刃が進む方向に自然と線がくる・・といった感じでしょうか。刃を線に合わせるわけではありません。
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# by tahara-seishu | 2008-07-03 23:40